オープンカレッジ市民大学第17講~「ファミリアとレナウン~べっぴんさんの話」

第17講となった市民大学が10月26日、青森市駅前のアウガ5F研修室で開 かれた。受講生63人が出席した。「ファミリアとレナウン~べっぴんさんの話」をテーマに、森宏之(ひろし)本学図書館長・教授が講師を務めた。

森講師はまず、2016年のNHK朝の連続ドラマ「べっぴんさん」の主人公のモデルになった坂野惇子らが立ち上げたベビーショップについて、戦後の混乱期に苦難を乗り越えて発展した経緯を述べた。続いて、母の愛情と優れた品質を大事にするメーカーとして、ベビーショップ「ファミリア」が生まれたと解説。

また、創業者の華麗なる一族の系図や子ども服の色使い、特徴なども詳しく説明。受講生たちは「素直で優しい心で接し、商品に対しては興味を持って熱心に知ろうとすることが大切」(板東惇子の販売に対する言葉)に耳を傾けていた。

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