オープンカレッジ市民大学第15講「野外学習~津軽の社寺を訪ねて」

オープンカレッジ市民大学第15講「野外学習~津軽の社寺を訪ねて」が10月5日、大型バス1台で大鰐町の大円寺や平川市の古懸不動尊などを訪ねた。

申込のあった受講生47名とスタッフ4名の計51名が参加した。
この日は台風25号の北上も心配なく、秋空が広がる好天に恵まれた。一行は見学地の大鰐町大円寺に到着。まず3班に分かれ、国重文の阿弥陀如来座像参拝と襖絵を見学した。地元の水木信一画伯作の白神山地の四季や馬の屏風、弘前城の四季、十和田湖の作を堪能した。いずれも大作で、受講生たちからは、素晴らしい表現で感動の声が上がっていた。
続いて、バスは平川市の古懸不動尊を参拝。津軽三不動の1つで、本尊は座っている姿から「ねまり動」と言われている。ここで、全員で記念写真を撮った。
お昼は、バスで20分の所にある「羽州路の宿あいのり温泉」で昼食をとり、名湯に浸りながら受講生同士交流を深めた。午後からは、碇ヶ関みちの駅や黒石市こみせ通りを散策して、帰路についた。

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