脳と健康科学研究センター

脳と健康科学研究センター

センター長挨拶

片山挨拶

研究員・研究テーマ紹介
スポーツ健康科学部門

主な研究テーマ:スポーツと健康増進、運動と関連する脳循環、神経受容体の変化
主任:日浦 幹夫 教授

 スポーツやエクササイズを含む身体活動量の増加は、脳血管障害を含む生活習慣病の予防に効果的に作用します。
 神経科学的解析方法を活用し、運動が脳機能に及ぼす作用のメカニズムを解する研究に取り組んでいます。

脳機能外科学部門

主な研究テーマ:運動制御・訓練による脳機能の変化
主任:鎌田 恭輔 客員教授

 てんかん状態の脳で統合情報が低下するという予測があるが、未だその予測は直接に検証 されていません。
 これに対し数十例、長期間(最長2週間)頭蓋内硬膜下に記録用電極を留置し、高精度の神経 活動記録を行い、てんかんモニター中に患者の視覚・運動・認知に関する課題脳皮質電位を計 測し、神経活動をビデオと同時に24時間、睡眠中・てんかん状態も含め記録しています。
 さらに、局部麻酔を施した意識のある患者において、外科手術中に各電極を電気刺激すると どのような意識内容の変化が起こるか、またその時の神経活動はどのようなものかを検討して います。

脳神経外科学部門

主な研究テーマ:脳神経外科学の視点から見た健やかな超高齢社会の実現
主任:三國 信啓 客員教授

 脳神経外科学は手術以外にも科学と共に発展してきました。
 特に脳機能研究では局在論と全体論の両者に深くかかわってきた歴史があります。
 社会と共に歩み、脳と脊髄を守るための研究を脳神経外科学の観点から進めていきます。

スポーツ脳神経医学部門

主な研究テーマ:スポーツによる脳振盪、外傷性脳損傷、慢性外傷性脳症への対策
主任:前田 剛 客員教授
   片山 容一 教授、福島 匡道 客員准教授、荻野 暁義 客員准教授

 スポーツは健康増進方法の一つですが、どんなスポーツでも怪我の危険が伴います。
 とくに頭の怪我は、繰り返すと重篤な後遺症を引き起こします。
 スポーツ頭部外傷の病態を研究し対策を講じることで脳を守り、安全にスポーツが できる環境の構築を目指しています。

リハビリテーション脳神経医学部門

主な研究テーマ:リハビリテーションによる脳機能の再建と健康増進への応用
主任: 安保 雅博 客員教授

 現在、リハビリテーションに経頭蓋磁気刺激を併用して、脳卒中後上肢機能を回復し、 身体及び脳機能の再建ならびに健康増進を開始しています。
 対象を健常人に拡大する予定です。

臨床薬学部門

主な研究テーマ:健康寿命を阻む青森特有疾患の薬学的研究
主任:三浦 裕也 教授
   水野 憲一 教授

★青森県に特有な疾患に対する薬剤の疫学的検討
★各種後発品の薬剤特性の解析と適正使用推進に関する研究
★特許切れ後の新薬と高春品発売動向に関する研究
 臨床現場と薬学を橋渡しする研究、特に青森に特有な疾患に関して疫学的検討を行い解析します。さらに、薬物動態的手法を用い、後発品を中心とした医薬品の選択の最 適化研究を実施します。

未来健康『しあわせあおもり』に生きるセミナー  「なぜ今、漢方薬?」

最近、巷に生薬配合製品が多くみられます。そこには天然素材の安全神話が助長しているのでは?と思われる点もあります。現在、薬学部では(もちろん医学部でも)、カリキュラムで和漢薬を概説できるとされる漢方医学教育が採用され、漢方医学が見直されてきています。医療の未来は、漢方にありとまで言われる先生もいます。漢方の病に対する考え方、漢方薬の特徴、どのような使い方するか、気を付けるべきことはについてお話します。

 

 

日 時:9月15日(土)13:30~15:00
場 所:青森新都市病院3階講堂
テーマ:「なぜ今、漢方薬?」
講 師:上田條二 先生
    (青森大学名誉教授)
入場料:無料
主 催:青森大学薬学部
共 催:医療法人雄心会
    青森大学脳と健康科学研究センター
問い合わせ先:青森大学薬学部 教務・学生課
       TEL:017-738-2001(内線5103)